2019年7月。
年収250万円の貧乏シングルマザーが家を買いました。
家を買うと、増えるのが税金。
そう、固定資産税です。
もちろん購入する際にこの存在は把握していました。
そしておおよその金額も理解していました。
いざ払うとなると、なんだか損した気分になるのはなんでだろう。
テツandトモさんが出てきそうです。
でも実はしっかりと管理すれば、そんな気分も和らぎます。
我が家流とはなりますが、固定資産税の金額と管理方法についてお話をしていきたいと思います。
固定資産税ってぶっちゃけいくら?
我が家は東京郊外にあります。
築20年以上の中古マンションで63㎡の広さです。
そんな我が家の固定資産税は、年間91,300円です。
固定資産税は地域によって変わるので、あくまでも参考値にしかならないと思います。
家賃の更新料と捉えるにはちと高い。
これを12カ月で割ると、約7,600円。
月85,056円・・・なかなかのボリュームです。
家を買う前は、家賃63,000円のボロマンションに住んでいました。
22,056円の固定費アップは、家計に相当響きました。
でもこのアップ分の価値はあると、今でも思っています。
https://sana37.info/myhome_hitsuyousei/
固定資産税の支払時期
固定資産税の支払時期は、年に4回。
5月、7月、12月、2月
それぞれ月末日までが納付期限です。
月末日が土日祝日の場合は、翌営業日までが納付期限となっています。
口座振替の場合も同じです。
ちなみに私は忘れん坊なので、口座振替にしています。
固定資産税の家計管理方法
年4回、2万円以上の支払いは、きちんと管理しないと支払いに影響します。
そこで我が家では、2つの工夫をしています。
- 固定資産税用の口座を設定
- 住宅ローン控除分+年間支出分を固定資産税用の口座へ移動
専用の引き落とし口座
我が家では、固定資産税用の口座として、住信SBI銀行を利用しています。
住信SBI銀行は、1つの銀行口座で目的別口座を10個作ること可能です。
いまは固定資産税用ということではなく、年間支出用を一つの口座でまとめています。
ただ、ここももっと細かく分けてもよいかも、と思っています。
口座に入っているお金のうち、
すぐ使うものとすぐ使わないものがあると思います。
管理が大変ですよね。
銀行間のお金の移動は、引出&入金もしくは振込なので、
手数料がかかるケースもあると思います。
ネット銀行ではないと、ATMに行かなくてはならないことも。
でも住信SBIネット銀行の目的別口座なら、
振替(無料)なのでお金の移動のハードルがかなり低いです。
しかもスマホでポチってするだけで、手間もかからない。
その点、住信SBI銀行にするだけでこの手間が大きく減らすことができるので本当に助かっています。
住宅ローン控除分+年間支出分を固定資産税用の口座へ移動
住信SBI銀行の目的別口座を活用して、固定資産税の管理をしていますが、
元々の種銭はどうしているのか。
月々、年間支出用として18,000円を積立。
プラス、年末調整で戻ってきた税金をそのまま固定資産税用に貯金しています。
ちなみに昨年の年末調整で戻ってきた金額は、約56,640円。
源泉徴収税、まるまる戻ってきました。(年収は270万円ちょっと)
これだけでは足りないので、他の年間支出金額と合わせて、
月18,000円を積立しています。
まとめ
マイホームを購入して新たに発生した支払、「固定資産税」
きちんと管理しないと、家計が崩れてしまいます。
我が家流ではありますが、家計管理方法は2つ。
- 住信SBI銀行の目的別口座で管理
- 年末調整で還付された金額+年間支出用の積み立てをする
少しでも参考になったのであれば、幸いです。