人間関係の悩み

未婚シングルマザーになった私の理由

2014年7月、未婚のシングルマザーになりました。
また父は事故で寝たきり、母は他界しているので両親には頼ることもできないので完全に1人で育てています。

条件は最悪でも娘との生活は本当にすばらしいもので、楽しく過ごしています♪

このような環境でどうして未婚のシングルマザーの道を選んだのかを書き留めておこうと思います。

未婚のシングルマザーになりたくてなったわけじゃない

未婚のシングルマザーという、シングルマザーの中でも特殊な部類の生き方を選ぶことにしたのは、娘が産まれる2か月前のこと。
もうすぐ産休に入るため、仕事の引継ぎなどをせっせとしていた頃でした。

最終的には、私から離れることを決意しました。
そこに行き着くまでの葛藤をお話します。

妊娠は喜んでくれた!

妊娠がわかったときは、ビックリはしていましたが、喜んではくれました。

「オレ、がんばるよ」

そんな風に、父親になる決意をしてくれました。
子供の名前をどうするか、結婚式はどうするかなど、いろいろ話し合いました。

検診には一度も一緒にいかなかったけど、エコー写真を毎回楽しみにしていました。

いわゆる「おめでた婚」になるべく、準備を進めていました。

結婚が進まないことへの焦り

つわりも収まり、戌の日参りも終えた頃から、何か嫌な雰囲気が漂い始めました。

引っ越し先は決めたのに、結婚の話が進まない。
両親に挨拶すらさせてもらえない。
私の親に挨拶に行こうともしない。

こんな状態が続けば、どんなにバカな私でも彼に結婚する気がないということは気づけます。

結婚・出産と人生において幸せのピークであるはずなのに、
日に日に不機嫌になる彼を見ているのは、本当に辛かったです。

私が友達とご飯を食べて少し遅くなったとき、妊娠中なのにありえないと罵倒。
それなのに自分は飲みに出かけて、次の日になっても帰ってこない。
挙句の果てに飲み代がないから、2人で貯めた貯金から貸してほしいと言い出す始末。

ケンカになったある日。
こう言われました。

赤ちゃん産まれても、オレ生活変えるつもりないよ。飲み会とか行きたいし、欲しいものも買いたいし。

私の気持ちが少しずつ冷めていくのがわかりました。
でも、子供のために私が我慢するしかない。

そんな風に耐えていました。

暴力事件を起こしてぷ~太郎に

私の気持ちが徐々に覚め始めた頃。
彼が会社の後輩に暴力をふるいケガを負わせる事件が発生しました。

詳しい状況は、私もわかりません。
ただ、懲戒解雇に近い、自主退職となったことが、ことの大きさを物語っていると思います。

もうダメだ、とついに私から別れを告げた時のこと。
彼から言われた言葉は、本当に無情なものでした。
別れたいなら、認知もしないし、養育費も払わない。それでもいいなら産んでいいよ」と。

お金のことはともかく「産んでもいいよ」は、あまりにも無責任すぎる!

この言葉を聞いた瞬間、本当の意味で未婚のシングルマザーになる決意をしました。

別れる決意をしたときに、シングルマザーになるということは頭ではわかっていました。
でもこの言葉を聞いた時ほど、シングルマザーになるということを理解したときはなかったです。

この瞬間、彼への気持ちは一切なくなり、むしろ嫌悪感だけが残りました。

未婚で子供を産むと言ったときの周りの反応

出産2か月前にして未婚のシングルマザーになることになった私。
周りの反応は実に温かいものでした。

友達

事前に相談とか普通するのかもしれませんが、こんな重い話を友達に相談する気になれませんでした。

彼の言動については相談したり愚痴ったりはしてましたけどね(笑)

とは言っても、彼の言動を聞いて薄々は友達も感じていたかもしれませんが。
その証拠に事前に彼の言動を話していたその友達は、未婚のシングルマザーになる決意をしたことを話したとき、
びっくりもせず、反対もせず、ただひとこと「そっか・・・」と言っただけ。

そのあとは、どうやったらちゃんと生活を送れるか、協力できることはなにか、などをいろいろ話し合ってくれました。
本当にありがたい存在です。

他にも友達数名に話をしましたが、みな同様に「今はそういう生き方もめずらしくないからね」と励ましてくれました。

家族

さて友達は理解をしてくれましたが、問題は自分の家族ですよね。
うちは冒頭でお話しした通り、父は事故でほぼ寝たきり、母は他界しています。
あと中学生の子供がいる妹が1人います。

父は事故でほぼ寝たきりとは言っても、心臓が弱く80歳と高齢だったので、それなりにボケてはいますが体が不自由なだけで意識はまぁまぁしっかりしています。
妹は友達同様、「今は普通」と思ってくれたのですが、父はザ・昭和な考えなので到底受け入れることはできないと思いました。

また母が他界したばかりで、気持ちが沈んでいるところにさらなる追い打ちをかけたら父の心臓が持たないだろうと。
そこで妹話し合った結果、子供を産むということだけ伝えて、父の出方によって結婚については話そうということになりました。

デーンと出たおなかを見て、「ずいぶん太ったな(笑)」と言っちゃうほどはボケていなかったので。

そうしたら、父が笑いながら「今の時代は結婚しなくても子供産めるんだな」と。
まさかの理解にびっくりしました。

それ以降は何も言ってきませんでした。
というのも、実はそんな父も今年の春に亡くなったのです。
最後まで結婚についてとやかく言ってきませんでした。
でもそれが良かったのかどうか、正直わかりません。親不孝には違いないですからね。

職場の人

では最後に、仕事関係の方々はどうだったのか。
実は育休中に訳あって転職することになったので、職場の方と直接お話をすることはほとんどありませんでした。

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でも様々な手続きのため、総務の課長さんには事情を説明する必要がありました。
女性の課長さんでしたが、特に詮索はせず必要なことだけ聞いてくれたので助かりました。

女だらけの職場ですので、私の見えないところでは噂話をしていたのかもしれません。
でもそんなこと気にしていたら、未婚のシングルマザーなんてやっていられません。

ということで、私が未婚のシングルマザーになることに対しての周りの反応は理解してくれて優しかったです。
あくまで表面上だけかもしれませんが、それだけで十分です。

さいごに

シングルマザーも未婚のシングルマザーも年々増えています。

それが良いというわけではなく、そういう世の中になってきたことを理解してくれている人が増えてきていることは、ありがたいことです。

みんなそれぞれの理由で、未婚シングルマザーになるんだと思いますが、望んでそうなった人はいないと思います。

彼が逃げた、彼から逃げた、いろいろだと思います。
これを読んでくれているあなたも含め、みんな自分の子供がかわいいですよね。

だって、そうじゃないとわざわざ未婚シングルマザーになろうなんて思わないですもんね。

みんな幸せにな~れ!


シングルマザー生活便利帳 五訂版 2016-2017

ABOUT ME
Korin
未婚シングルマザー歴4年の娘溺愛なアラフォーママです。在宅ワークで生計を立てつつ、シンママブロガーとして、シングルマザーならではの情報を、経験を元に発信してます♪