雨の日が多いと嫌になりますね。
通勤・通学に自転車を使っている方は特に憂鬱なんじゃないでしょうか。
自転車の傘差し運転は危険ですし、法律でも禁止されていますのでレインコートを検討されている方も多いと思います。
ただこのレインコート収納するのが結構大変だし、面倒ですよね。
レインコートの収納で真っ先に思い浮かべるのが、レインコートに付属している袋だと思います。
でもこの袋、一度出したら二度と入れることができなかったり、袋自体が行方不明になってしまったりしませんか?
そこでレインコートの収納方法についてまとめてみました。
ぱっと読むための目次
持ち運ぶのは面倒という身軽さ重視なあなた向け
脱いだレインコートを持ち運ぶなんて面倒だし、乗車率200%の電車に乗り込むのに荷物が増えるのはいやだよ!という身軽さ重視なあなたには、とにかく脱いだらどこかに置いていくしかないですよね。
ではどうやって置いていくか、おススメな方法をご紹介します。
防水前かごカバーをつける
前かごにただ入れておくだけだと、何が入れてあるか丸見えなので盗まれてしまったり、いたずらされてしまう可能性もありますよね。
そんな時は防水前かごカバーをつけましょう。
まず第一に当たり前ですが、かごの中身が見えないので防犯になります。
それに防水であれば駐輪場に屋根がない場合でも、ある程度はレインコートを雨から守ってくれます。
駐輪場に屋根があるのであれば防水じゃなくても良いと思いますが、前かごに荷物を入れて自転車に乗る時にも便利なので防水カバーがおススメです。
こんな感じのやつですね。
こちらは2000~3000円くらいで購入できます。
ちなみに私が使っているのはこちら。
完全防水ではないけれど・・・とにかくかわいい(人´ω`*)♡
私は家の駐輪場も駅の駐輪場も屋根があるので、これで十分♪
ひとめぼれでした。
大雨や長時間雨ざらしにしなければ問題ないようです。
また水気を払ってからレインコートをビニール袋などにいれてから収納することをおススメします。
ただ防水とは言えども、絶対に中が濡れないというわけではないと思いますし、元々濡れているレインコートを入れるので帰宅の際も雨が降っている場合は、快適にレインコートが着用できる保障はございませんので、ご了承ください(^^;)
前かごカバーに鍵をつける
前かごに防水カバーをつけるだけでも十分だとは思いますが、今の世の中どんな輩がいるかわかりませんよね。
そんな時は、カバーのチャック部分に鍵を取り付けましょう。
鍵を差し込んで開け閉めするタイプだと、鍵をなくしてしまう可能性もあるし、雨の中カバンやポッケから鍵をゴソゴソ探すのは大変ですよね。
なのでナンバー式の鍵がおススメです。
こんな感じのやつですね。
最終手段はコインロッカー
「持ち運ぶのは面倒だけど、自転車に置いていくのはやっぱり心配・・・」
というのなら、もう最終手段です。
駅のコインロッカーに預けちゃいましょう!!
1日100円とかですよね。
過去30年間のデータでは6月の雨の日はだいたい12日だそうです。
土日は考えず全て平日だと考えて1ヶ月で100円×12日で1200円。
これを安いと思うか高いと思うかは人それぞれでしょうが、荷物が減る上に安全に保管できますので、検討しても良い方法ではないでしょうか。
持ち運ばないと心臓ドキドキしちゃう慎重派なあなた向け
上記のように対策したとしても、
「自転車のかごに置いて行くなんて、やっぱり盗まれそうでおちおち仕事もしてらんないよ!」
というとても用心深いあなた。
どうやって持ち運ぶと良いのか、おススメをいくつかご紹介します。
ビニール製のショップバック
朝の通勤・通学時間って1分でも無駄にしたくないですよね。
そんな時に、レインコートをキレイにたたまないと入らない袋に四苦八苦するより少し大きめの袋にざっくり畳んで収納できた方がずっと楽です。
スーパーの袋じゃ貧乏くさいしかっこ悪い。
かと言ってわざわざそれ専用で買うのもなぁというなら、ビニール製のショップバックで代用してみましょう。
ショップバックなら持っていても不自然さがないですよね。
できれば巾着型のタイプだと多少雑に畳んでも、外から見えないのでおススメです。
難点としては、持ち運ぶのにちょっと邪魔ということでしょうか。。。
ただ小さく畳まなくても良いという点で、とにかく1秒でも無駄にしたくない方にはおススメです。
プールバック
「いやいやショップバックもそこそこ貧乏くさいでしょ~」
こんな風に言っちゃうリッチなあなたにおススメなのはプールバックです。
プールバックって濡れたものを入れることを前提としてるのでビニール製だったり通気性を考えてメッシュになっていたりするのでちょうど良いんですよね。
プールバックというと子供用でキャラクターが描かれている手提げバックを思い浮かべる方も多いと思いますが、そうではなくておしゃれなものも結構あります。
もちろん、いかにもビジネスマン・ビジネスウーマンがあえて子供用のプールバックを使うというのもギャップがあってかわいいとは思いますよw
私にはその勇気がありませんが、ギャップ萌えされたい方はどうぞお試しください(^^)
話を戻しまして、持ってても自然なプールバックについて。
たとえば、こんなのはどうでしょう。
色を選べば、シンプルでビジネスバックと合わせて持っていても不自然さはあまりないと思います。
他にも「プールバック」や「ビーチバック」で検索してみるといろいろありますよ。
バカンス感が出てしまっているものも多いですが、安価でシンプルなものもありますので探してみてください。
こちらも難点はやはり大きさ・・・でしょうか。
ドライバック
ショップバックやプールバックではかさばってイヤだな~ということであれば、ドライバックというのもおススメです。
アウトドアで使用する防水性の高いバックなので、レインコートだけでなく濡れて欲しくないものを入れるのにも重宝します。
自転車に乗っている時にかばんをドライバックに入れておけば濡れないですし、駅に着いたらレインコートを畳んで収納できます。
サイズも1L~30Lといろいろあるので用途によって選べますし、ピンキリではありますが安価でも防水効果が高いものも結構あります。
例えばこれ。
ちなみに値段は2000円前後で購入できます。
まとめ
私は、持ち運ぶのが面倒なので「前かご防水カバー+鍵」を実践しています。
帰る時は湿っているので着るのに多少勇気いりますが、もう帰るだけなんであまり気にしません。
正直、小雨程度ならレインコートも着ずに全力疾走しますw
私のことはさておき・・・
いかがでしたでしょうか。
他にも方法はあるかもしれませんが、雨の日を少しでも快適に過ごせそうな方法がみつかると良いですね。
最後までお読みいただきありがとうございました!