月3万円以上、稼いだこともある私の主力記事が、ほぼ報酬0円となりました。
なぜそんな状態になったのか・・・
そのきっかけは「リライト」でした。
どんな記事の内容なのか。
なんでそんなことになったのか。
私の汚点をさらすことになりますが、公開しちゃいます!!
こいつアホやなぁと、心の中でこそっと笑ってやってください。
ほぼ報酬0円となった記事はずばりこれ!
それが「保育園の準備で大変な名前つけ!簡単にかわいくなるアイテムTOP3」という子供の名前つけアイテムを紹介する記事です。
最初に作成したのは、2016年5月ごろ。
キーワード「保育園 名前つけ」で上位表示を狙いました。
当時はライバルが少なかったこともあり、あっさり1位とか2位で表示されました。
公開から2年間で14万PV。
最高報酬は1記事で月3万円ほどでした。
キーワードやライバル調査をしっかりして、狙ったキーワードで初めて上位表示された、私にとっては愛しい記事です。
グラフに2つ山がありますが、これは保育園の準備をする1月から徐々に上がって、3月がピーク。
その後、徐々に下がるというイメージで、これも私の思惑通りでした。
トレンドアフィリ的な意味合いで作った記事なので、OKなのです。
なんということでしょう。
完全にご臨終状態です。。。
かなりの大打撃です。
なんで報酬0円に転落したのか
実は今年の7月、どうもPVが伸びないなぁと思い、調べてみました。
すると、狙っているキーワードで上位表示されていたのに、なんと2ページ目に転落していたんです。
しばらく放置していたとういこともあり、めげずにリライトすることにしました。
またそのタイミングで、SSL化もしました。
問題がないように見えますよね。
一体なにをしたら、報酬ゼロに転落することになったのでしょうか。
タイトルを変えた
まずタイトルをもっと読みたくなるような、タイトルに変えようとしました。
◆変更前◆
保育園の名前つけで実際に使えるグッズ3選
◆変更後◆
保育園の準備で大変な名前つけ!簡単にかわいくなるアイテムTOP3
う~ん、どちらにしてもぱっとしないですね。
恐らく、これが転落した原因ではないと思われます。
実際、他の記事でも同レベルのタイトル変更はしていますが、影響はありません。
サーチコンソールさんが、こっそり教えてくれた隠れキーワードを入れることで、順位が上がった記事もあるくらいです。
ということで、タイトル変更が、転落に影響したわけではなさそうです。
内容を大幅にリニューアルした
リライトですので、当然ながら本文もテコ入れしました。
最初に記事を書いた当時はよいと思っていた商品も、2年の間に変わっていました。
そこで、実際に私が使っている商品で、おすすめできるものに変更しました。
「導入文~しめ」の文まで、ほぼリライトして全く違う記事になりました。
でもキーワードは、以前より意識しましたし、商品の紹介文も工夫したつもりです。
だらだら商品を紹介した以前の記事よりは、ましになったと思います。
記事が読まれなくなってしまったので、データで比較するのは難しいですが、
直帰率・滞在時間は今のところ大幅に下がってはいません。
ということで、本文まるごとリライトが影響している可能性は低いと思います。
URLを変えた
先に言います。
はい、もうURLの変更が絶対原因です。
それまでパーマリンクの設定は、「/?p=111」のように記事IDにしていました。
それを「投稿名」に変更したんですね。
ただ投稿名にすると、URLが日本語になってしまいます。
異常に長いURLになってしまい、気持ち悪い。
何とかしたいと思いましたが、どうやら変更するとペナルティを食らうらしい。
躊躇しました。
そこで、無知な私はこう考えました。
そこで、今までの記事を下書きに戻し、新規記事として投稿しました。
そうなんです。
私がやったことって、自分の中ではリライトなんですが、Googleさんからしたら、新参者の記事なんですよね。
それに気づいたのは、なんと2ヶ月も経過したつい先日のこと。
慌てて、下書きにしてあった元記事と、公開中の記事の内容を入れ換えました。
パーマリンクの設定を変更していたため、301リダイレクトも設定しました。
私が使ったプラグインは、「Simple 301 Redirects」。
以下のサイトを参考にしました。
Simple 301 Redirectsプラグインの使い方
元に戻れるかは、しばらく様子を見たいと思います。
さいごに
無知ゆえのというか、考えなしに行動してしまったことにより、大失敗したよというお話でした。
いちお弁解しておきますが、これでもリライト方法についてリサーチはしたんです。
リザーチして、「理解したつもり」でやってしまったんですよね。
理解したつもりは、恐いですね。
本当に理解するためには、3回は読み込んだ方がよいそうです。
分からないことをリサーチしたときは、1回読んでわかったつもりにならず、何度か読み込んで人に説明できるくらいまでしないと、理解したことにはならないと痛感したできごとでした。
最後までお読みいただきありがとうございました!